12月12日 2話「侵略者は隣りにいる」をもっと冷静に見る
2話はモヤッとくるポイントがふたつある。サブタイトルの「隣り」という表記と、ラストシーン。
一郎「ホントだよ、あんまり心配させんなよ。ね、アコちゃん」
朝子「アコちゃんじゃないわ、ねえ」
朝子を唐突に「アコちゃん」と呼び、みんなでアハハと笑う。初見のときから、ここだけは受け付けない。女性インベーダーがミニスカートなのも季節感がないが、当時の視聴者はテレビってこんなもんかなと思いながら見ていたのだろう。昭和のゆるい空気が感じられる。